N4で3弦10〜12フレットのサスティーンが短くなる問題 その2

N4 Walnutで3弦10〜12フレットのサスティーンが短い問題ですが、試行錯誤の結果、ネックの組み付け具合の影響が一番だったようです。

きっかけはネックプレートのネジを緩めたらパキンという感じでぴったり嵌った感覚があって、3弦10〜12フレットのサスティーンがだいぶ改善されました。(その後ネジはきつめに締めた方が良い感じでした)

見た目はきっちり嵌ってたんだけど。

その後、調子の良いPadukと同じパーツやセッティングにしたもものサスティーンに関しては効果が感じられず。
それでネックを完全に外したところネジ穴の縁が盛り上がっていてネックとボディが面で接触できない状態でした。
ネジ穴の縁を面取りして組み付けたところ、サスティーンが改善されました。

FU-Tone Naval Brass ロックナット

FU-ToneのNaval Brass ロックナットを付けてみました。
ナットの高さが低すぎてビビるんで、ESPのFloyd Roseナットスペーサーを入れたんですがこれが曲者で、厚みが表記の約半分しかない。
0.3mm表記を2枚入れて0.3mmかさ上げしました。
サスティーンが伸びた印象はないですが、奥行きのある響きというか、良い感じになりました。