Tone Vise Pitch Shifter for Floyd Rose

他のN4ではドロップD用にEVH D-Tunaを使っていますが、これ調整ネジが緩むのか、結構な頻度で狂うんですよね。
まあ、ネジロック塗れば良いんでしょうけど。
Pitch-Keyは狂わないし、安いしで良いんですが、ナットをロックできない。
というわけで、N4 Walnut Limited用にTone Vise Pitch Shifter for Floyd Roseをチョイスしてみました。

これは説明書は英語だし、しかも文字が小さく長文で読む気になれず、図を見てなんとか理解しました。
コツは
1.ファインチューナがストッパーになるのでファインチューナーをある程度締めて上の写真のようにプレート下部からネジが出ること。
2.調整方法は、まず下の写真の状態にしてペグのみ(ファインチューナーは利きません)でEにチューニングしてから上の写真の状態にしてファインチューナーのみでDにチューニングします。
これだけでピッタリ合います。

個人的にはEVH D-Tunaより軽い力で切り替えられて気に入ってます。

Tone Vise Pitch Shifter for Floyd Rose:Amazon

Washburn N4 Walnut Limited

久々の更新です。

WalnutのN4は限定モデルじゃないやつを1本持ってるんですが、持っているN4の中で一番気に入っていて、なんとなくWebを眺めていたら、ウォールナットの25本限定モデルのニアミント状態のものを発見してしまい、数日悩んだ挙句買ってしまいました。

限定モデルだけあってか、高級感のあるケースです。
スペックは以前から所有しているWalnutとほぼ同じです。
1ピースボディだし、ネックシェイプも一緒。
唯一見つけた違いは、リアピックアップをダイレクトマウントできるか否かで、両方ともエスカッションマウントですが、限定モデルにはダイレクトマウント用の穴が空いていません。

ちなみにこの個体も3弦12フレット付近のサステインは他の弦に比べ短めです。
所有している4本のN4全て同じ傾向なんですが、宿命なんですかね。

いじり癖があるんで早速改造してます。
リアピックアップをWild USA L500Rに、
サステインブロックをチタン製に、
スプリングハンガーをブラス製に、
スプリングはRawVintage 5本掛けにしました。

Universal Audio OX Amp Top Box

最近はギター弾く時は主にヘッドフォンから音出していて、チューブアンプ用スピーカーシミュレータ&ロードボックスのUniversal Audio OX Amp Top Boxを購入しました。
圧倒的な臨場感で、まるですぐそこでスピーカーから音が鳴っているような感覚。
OXの前はTwo notesのTorpedo C.A.B. M+を使っていましたが、次元が違います。
ケチらず最初からOX買っとけばよかった。

本体は6.4kgとずっしりと重く、外観は高級感があります。
フロントパネルにはRIG(6ステップ)、ROOM、SPEAKER VOLUME(5ステップ)、LINE OUT、HEADPHONEの6つのスイッチとボリュームとシンプルです。
各種設定、RIGの調整は専用アプリで行います。(iPadかMacまたはWindows PCが必要)

キャビネットは22種類、マイクが6種類。
マイクは3本立てられます。(1本はルームマイク)
キャビネット直近のマイクはゲイン調整、ON AXISかOFF AXISを選べ、ハイパスフィルターのON/OFF、マイク別にEQで調整可。
ルームマイクはゲイン調整、カーペットの有無、ハイパスフィルターのON/OFF、EQ。
あと、全体に掛けるエフェクトにはEQ、コンプレッサー、ディレイ、リバーブがあります。
RIGスイッチには6つのリグが登録可能で、アプリを使って16セットを切り替えられます。(つまり96個RIGを登録できる。そんなにいらないけど)

OXのサウンドのクオリティは非常に高いですが、ルームマイクが抜群に効いてます。
これがあると空気感というか、とてもリアルな臨場感が得られます。

久々に良い買い物しました。

Universal Audio OX Amp Top Box:Amazon

R.Cocco ギター弦

以前はSadowskyのブラックラベルを使っていたんですが、手に入らなくなって以来、R.Coccoを使っています。
イタリアのハンドメイド弦です。
しなやなでテンション感が弱く手に優しいです。
かといって音に張りがないわけでわなく、しっかりと芯があり、適度にブライト。
そして特筆すべきなのはチューニングの安定性です。
ちょっと高いけどおすすめです。

R.Cocco RC9 : amazon

N4で3弦10〜12フレットのサスティーンが短くなる問題 その2

N4 Walnutで3弦10〜12フレットのサスティーンが短い問題ですが、試行錯誤の結果、ネックの組み付け具合の影響が一番だったようです。

きっかけはネックプレートのネジを緩めたらパキンという感じでぴったり嵌った感覚があって、3弦10〜12フレットのサスティーンがだいぶ改善されました。(その後ネジはきつめに締めた方が良い感じでした)

見た目はきっちり嵌ってたんだけど。

その後、調子の良いPadukと同じパーツやセッティングにしたもものサスティーンに関しては効果が感じられず。
それでネックを完全に外したところネジ穴の縁が盛り上がっていてネックとボディが面で接触できない状態でした。
ネジ穴の縁を面取りして組み付けたところ、サスティーンが改善されました。

FU-Tone Naval Brass ロックナット

FU-ToneのNaval Brass ロックナットを付けてみました。
ナットの高さが低すぎてビビるんで、ESPのFloyd Roseナットスペーサーを入れたんですがこれが曲者で、厚みが表記の約半分しかない。
0.3mm表記を2枚入れて0.3mmかさ上げしました。
サスティーンが伸びた印象はないですが、奥行きのある響きというか、良い感じになりました。

Ibanezのギターバッグ IGB541D

会社の寮で弾いているN4 Vuntageをメンテナンス等で自宅に持ち帰る際、ハードケースは重くてソフトケースが欲しいと思ってました。(他にも荷物あるし)
そんなに上等な物は求めて無くて、手頃な値段で良さそうなのを探してたらこいつを見つけて買ってしまいました。

デニムの黒を買いました。
サイドとボトムはスウェード調生地、取っ手、ストラップはナイロン製です。
小物類を入れるポケットが4つあります。
縫製もしっかりしておりチープさは感じません。(中国製)

裏側。
取っ手は横持ち用と、縦持ち用の2カ所。
背負い用のストラップは長さ調整可能で、パッドは自由に位置を調整可能。

内側はナイロン生地で、ペグとブリッジがあたるところは、デニム生地で補強されてます。
全面的にクッションで覆われてます。

底面には更に厚いクッションで保護されてます。

N4は余裕で入ります。

お洒落だし買って良かったです。

Ibanez Guitar Bag IGB541D-BK : Amazon

RED BISHOP ACCU-LOCATOR

フロイドローズのオクターブチューニング用ツールのRED BISHOP ACCU-LOCATORを買ってみました。
結論から言うと、すごく良いです。使いやすい。
Black Cherry Hollow Pointが一番楽なんですが、昔からあるKEY INTONATING TOOLよりは断然使いやすくおすすめです。

KEY INTONATING TOOLは上手くコツをつかまないとサドルロックスクリューを緩めた途端サドルが動いてしまう事が多々あります。
あと、サドルを前後させるノブが小さくて力がいるのが難点です。
d-tunaが付いてると調整できないのも面倒くさい。

RED BISHOP ACCU-LOCATORはd-tunaが付いていても調整可能なのはうれしいです

ファインチューナーのないFRT-3タイプも調整可能です。

N4 Walnutなんですが、トレモロブロックをタングステンからチタンに変えたら思いのほか良かったので、スプリングハンガーと調整ネジ、サドルロックスクリュー、ストリングロックスクリュー、トレモロブロックマウントスクリュー、ファインチューナースクリュー、ナットキャップマウントスクリューをチタンにしてしまいました。

RED BISHOP ACCU-LOCATOR : Amazon

おすすめのピック V-PICKS

V-TR traditional ( 2.75mm )

ピックは材質、形、厚さが色々あって、今まで沢山試してきたけど、最近はV-PICKSのTradition 2.75mmを使ってます。
アクリル製で全く反りませんが、想像に反して引っ掛からずにとても弾きやすいです。

このピックにしてから、脱力が身に付いてピッキングが上達したと感じます。
ちょっと高いけど、長持ちするし、おすすめです。

V-PICKS Original Series Tradition 2.75mm V-TR : Amazon

私の使用機材を紹介

私の使用機材です。
自宅ではN4 Walnutを手に取ることが多いです。
会社の寮ではN4 Vintageを弾いてます。
自宅は分譲マンションですが、チューブアンプは5wでも爆音です。
なので、E.W.S. Subtle Volume Controlをエフェクトループ間に繋いでアッテネータ的に使ってます。
ちなみに中身は25kのポテンションメータが入っているだけです。

チューブアンプはピッキングニュアンスの表現力が高くて最初に弾いた時は「これがチューブアンプかー」と感激したもんです。
会社の寮ではTECH21 TRADEMARK 30を使っていてこれはこれで良いアンプで気に入ってたけど、Marshall DSL5と比べると音が薄っぺらい感じがします。

チューナーはpetersonのStrobo Stompです。
Buzz Feiten Tunig System搭載のギターでオクターブチューニングを合わせるためにこいつが必要です。
Sonic ReseachのST-300も持ってますが、ユーザプリセット編集で、クロマチックモードだと1弦Eと6弦Eを個別に設定できないんで使ってません。
コンパクトで良いんだけど。

他、よく使うペダルはnature sound VKC13Landgraff MO-D DISTORTIONnature sound VS-308の3つ。
nature sound VKC13はKlon Centaur シリアルナンバー13を解析して製作されたクローンです。
Landgraff MO-D DISTORTIONはRAT系ディストーションで一番のお気に入りです。
nature sound VS-308は去年のふるさと納税の返礼品です。
nature sound VKC13が良かったんで期待してましたが当たりでした。
オペアンプはカンタイプのLM308だと思われます。